WordCamp Tokyo 2017 セッションデイ(9月16日)にスタッフ参加。会場のあちこちに出没。セッションは撮影で参加した1本だけ聴講。
きいちご堂のWordCamp Tokyo参加履歴は大体以下のとおり。
- 2015年、2016年の2回、当日ボランティアとして参加
- スタッフとしてセッションルームサポートをしながらの聴講は経験あり
- 今年は聞き専になりたい気もあった
来年は運営で、と複数の方からお声がけいただいたのを機に、2017年は運営スタッフ募集のタイミングで参加表明。当日ボランティアは、当日の会場運営を担当するために募集されるので、セッション一日中聴いているわけにはいかないが、運営スタッフだったら、当日までがっつり働いた分、かえって時間的には融通が利くのではないか、と予想したのであった。
甘かった。
今回配属された班は「スポンサー班」。しかも当日の「ブースツアー」ご案内係に任命。当日に最大のミッションが!
会場にブースをご出展いただいたスポンサー様をご来場のお客様にご紹介し、身近に感じていただく「ブースツアー」は、スポンサー班にとって重大な見せ場。しかも、ツアーはセッションの真裏! 集客力があって当たり前のコンテンツぞろい、ルームごとにご来場者を奪い合う悩ましきセッションから、お客様を勧誘しなければならないハードルが。
さらにご来場者同士で交流を深める「アンカンファレンス」もあり、さらにお客様の奪い合いが熾烈に。
催行人数10名様前後の規模で、3回催行とはいえ、ブースツアー絶対行くんだー、ってWordCampにお申し込みされるお客様はかなりの少数派であろうことから、人数達成はあるのかとハラハラする。
さらに本番2週間前に、スポンサーブース専門カメラマンとして「撮影班」にも所属。デジイチ首から下げて、肩こりと闘いながら会場を巡回する。もちろんツアー中も欠かさずシャッターチャンスを狙いまくる。ブースでお客様に自社サービスをアピールするスポンサー様の雄姿は収めないわけにはいかない(が、腕はあまり期待されると困惑。申し訳ございません)。
ただ、過去参加2回とも、自主ブースツアー(各ブースに自分の休憩時間を使ってご挨拶に伺う行脚)を行い、スポンサー様の特徴をインタビューしていたのは自分の度胸の支えになっていたと思う。
そして今年は「ノベルティお持ち帰りに最適なコットンバッグ」がツアー参加者にプレゼントできることになり、グッズの希求力のおかげで、3回とも満員御礼!
その上、ツアー参加者の方から、「面白かった」、「楽しかった」、とお声がけいただき、ミッションコンプリートな気分120%で。
もし、お目当てのセッションが終わって、少しお時間がございましたら、ぜひブースツアーにご参加を。